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2016
10,18
02:20
テニスについて語る。
CATEGORY[テニス]
先日日曜日、武道館でテニスのお祭りテニフェスが開催されていました!
テニスって言ってもリアルテニスではなくて「テニスの王子様」で。
私にとってテニスは、ホームでありいろんな原点であり、オーバーでもなく人生を変えてくれた作品だなぁと思っています。
高校生の頃から小説を書いていて、それでも当時はずっと創作を書いていて、たまーに幽白とかで二次的なものは書いていたけれどそれはシナリオとか友達の漫画のプロットだったりでちゃんと小説ではなくて、大学時代は何をトチ狂ったかスラムダンクで漫画で同人していて、それからしばらく同人は諸事情でおやすみしていたんですけど、テニスで、しかも小説で同人に戻るなんて思いもしなかった! 本当に! 二次できちんと小説を書いたのはきっとあれが初めてだったかもしれない……
それでなぜかオンリーを四度も開催したり、すごーーーーくすごーーーーーくたくさん友達ができたり、傷つけ合ったり仲直りしたり、絶縁したり復縁したり笑
本当にいろんなことがありました。今お付き合い頂いている友達のうち、古くからの方はほとんどテニスから! ありがたいことです……
(そんでテニスの途中でまたいろいろあって書くことはお休みしちゃって、ダイヤでずばーんどごーんと戻るんですけど笑)
そんなわけで、人間関係、そして同人的な意味でもテニスは原点でもあってそして人生におけるターニングポイントみたいなものだなぁ、と思っています。
何年経っても新しい驚きがあって、そして何かあると例えばツイッターでもわっと人が戻ってくる。すごいジャンルだなぁと思います。
先日あったJガーデンの後での飲み会でも、出身学校言い合って本当、同窓会みたいだった!
それで思ったんですけど、当時私はルドルフだけに盲目的で、ルドルフ以外の学校は本当に何も見ていない状態で、ルドルフ以外のキャラには見向きもしない状態だったんですよね。ミュージカルもルドルフしか見てなかったし、コミックもそこら辺だけがボロボロ。
だけど色々あってちょっと遠くからまた改めてテニスとルドルフを見てみて、ああやっぱり好きだなぁと思うと同時に、ルドルフ以外の学校と、他のキャラにこんなにも素敵な人がいっぱいいる、と今更気付いたんですよね。
本当に今更。ばかだなぁ。好きなものの他に何も見ていなかった。
という後悔と同時に、本当に好きだったんだなと実感しました。
視野を広げていろいろなものを見るのはもちろん必要だけど、それを見る余裕もないくらいに入れこんで「私にはこれがあれば十分だ」って思って満足して、でも飽きたらずにたくさん創作してそして求めて、もっとを欲しがって仲間を見つけたくて、そして仲間たちのもっとに応えたくてオンリー開催したりアンソロ企画したり。本当に楽しくて、そこしか見ていなくて、でも最高に楽しかったな、って思います。
それだけ入れこめるものに出会えた、そして仲間と呼べた人たちに会えたのはきっと、幸せなことでした。
ちょっと離れて見てまた改めて、自分がどれだけテニスとルドルフが好きだったのか実感して、そして今になって他校に目を向けて、色々なキャラがいたことにやっと気づけた、ここに来るまでに何年? え、サイト開設したのが2001年だから15年? 本当ばかだなぁ!笑
すごい今更だけど、氷帝・四天や比嘉などもきちんと見て見ようと思います。本当今更だけど!
それではまったらそれはその時!笑
と気付いたのは、先日氷帝ミュを東京ドームで見たのがきっかけかなぁ。
跡部様がバレエを舞われるということを聞きつけて、一回は見に行かないとなぁと思って、たまたま時間が出来たのと、たまたま当日引換券が取れたのでしゅっとTDCに向かって見たのですが、本当にこれもたまたますごい良い席で、色々と幸運でした。
私いわゆる雌猫ではないのですが、これはだめだ……雌猫になるわ……そう感じました。私でさえこうなのだから、もともと氷帝に入れこんでいる方々は号泣だったんじゃないかなぁ。私ルドルフ戦は突貫で仙台にぴゅーっと遠征してしまって3回見て号泣したし笑
うん、自分の入れこんだ学校が三次元(厳密には2.5?)に出てくるのってすごいなぁ、っていつも感じます。テニミュありがとう……と謎の感謝です。本当にありがとう……
きっとこの先、20周年、25周年、て普通に歴を重ねていくんだろうなぁ。これだけ愛される漫画は滅多に無いと思います。すごいなぁ。好きになって良かった!
と、改めて感じています。
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2016
10,11
00:38
書きたいものがいっぱいあって。(+お返事)
CATEGORY[日常]
イベント後だからだということが大きいと思うのですが、拍手コメ、ご感想メールなど本当にありがとうございます。一件一件本当にありがたく、ひとことひとことを噛みしめて読ませて頂いています。全部プリントアウトしてファイルしておこう……友達がファンの方から頂いたお手紙を「いつでも読めるように」ってクリアポケットのファイルに入れていたので(編集部経由でこっそり送った自分のもファイリングされてた!笑)あれはいいなぁと思いました。私も、過去に頂いたお手紙ああやって保存しよう……今、引出しに大事に取ってあるのですが、ああやって読み返すことがしやすくできるのは本当にいいなぁと思います。
感想欲しい感想欲しい! って私すぐ言っちゃうからか、頂くことが多分多い方だと思います。がっついてすみません! でも、無反応ってすごく怖くて、それでも例えば夏コミで出た部数があったとして、次の10月のイベントで新刊を出してその新刊が夏コミの初動を上回ったとするじゃないですか。それって、夏コミの本が面白かったよーっていう感想のひとつになると思うんです。
一冊読んでみて、つまらなかったら次は無い。商業でも同人でも、それは同じだなぁと実感しています。
だから、自分の書くものに対してと、自分に対して、自分の萌えに対して常に真摯に真剣に付き合って、手は抜かず妥協はせずに(でも折り合いはつけないと完成しない!)それで作品を書き上げて「どーーーーですか!!!」ってバァンと出してそしてぶるぶるしながら反応を待つ、という。
うん、結局は自分の書きたいものを書きたいように書いてるんですけど、それでまったく反応が無いと「どうだったのかな……」って、次のものを生み出す熱にならないんですよね。
次の本を書くには、萌えときっかけと勢いがあれば何とか動き出せるけど、そこに「反応」っていう後押しがあると
「ありがとうございます!!! よーーーーしパパ張り切っちゃうぞー!!!」
っていう力になると思います。あと「これ誰が読んでくれるんだよ……」っていう暗黒期に入ることは原稿中絶対あるんですけど、そういう時にご感想を読み返したりするところっと元気になるので、そういう意味で、よく、読み手さんが
「私は何も生み出せないから」
っておっしゃるんですけど、そうじゃなくて、書き手の背中を押してくださる原動力を生み出してくださっています。これは間違いない。
自分が書きたいから書いてるけど、反応があればすごく嬉しい。ネットでももちろんいいんだけど、私はオフの本で、紙をめくって活字を読んで頂く、ページのその先にある文字を楽しみにいて頂きたい、そういう意味でこれからもオフにこだわりたいなーと思っています。頑固職人みたいだけど!笑
てなわけで、ツイッターでこんな募集をかけてます。締切明日の夜なのでちょっと短いですが、そんなに長いこと募集してても増えないし!笑
◆◆コピー本一冊作ってプレゼント企画!!!◆◆
こういうのが無いと「わーーーー次どうしようかなー何書こうかなー」ってだらけてしまうので、尻叩き! みたいなノリでお気軽に応募してやってください。
基本高校生でBがLしてる話を数本詰め合わせる予定です。それで「もっとこの二人書きたいー!」ってなったら、受かったら冬コミか、来年のJガーデンでまた100ページとかそんな本に……ほら私貧乏性なので……
高校生がLしてる創作BLはすごーーーく可愛いと思います、大好き! いっぱい読んじゃいます、はふはふ……大人の恋はすごーーーく胸がぎゅーっとなるんですけど、いや高校生もぎゅーっとなるけど、苦しいっていうかもう、あーーーーー語彙が! 来い!
大人の恋ももちろん好きです、大学生とかも好き! SUKIがいっぱいだよぉ……
書きたいものがいっぱいあるってすごく幸せなんですけど、どこから手をつけていいのか分からない! とっ散らかって、これを書いている間にあっちも書きたくなっちゃう……っていう事態に陥るので、一つ一つ片づけて行きたいと思います。本当にいつも、自分が書きたいものばかりで申し訳ないなぁ、リクエストとか全然受け付けてなくて、受けたとしてもささっと書けるような書き手じゃなくて申し訳ないなぁと思っています。わがまま!
でも、書きたいものを書いているからすごく楽しくて、そしてこの「楽しい!好き!」って気持ちが伝わってくれればいいなぁ、と甘いことを考えています。楽しくないものを書くほど辛いことは無いなぁ、趣味だからこそ、趣味の範囲では楽しみたいと思います。
そして、その自分勝手に書いたものを好きだと言ってもらえるのってすごく奇跡でありがたいことだと思っています。本当にありがたいです。
もっともっとうまくなって、こういう二人の恋ってすごくいいと思う!!! っていうのを伝えられたらいいなぁと思います。
それで、だらだら長くなったのですがお返事です。いつもありがとうございます!
コメント無くても拍手ぽちり下さる方も本当にありがとうございます!
今回は、拍手コメとメールフォームのお返事です。メルアド頂いている方にはアドレスの方へお返事致しましたのでご確認下さいませ///
▼お返事はこちらで!
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2016
10,08
01:39
Jガーデンありがとうございました!(拍手返信)
CATEGORY[未選択]
もう日も経ってしまいましたが、10/2のJガーデンありがとうございました!
私自身は諸事情で、やむにやまれぬ諸事情で……うぬぬぬ……当日、会場には行かれず……ぐぬぬぬ……欠席をしたのですが、スペースは信頼置ける友達にお任せしまして新刊既刊頒布することができました。
スペースに入って下さったゆうやさん、主催者様、スタッフの皆様、それからスペースへお立ち寄りくださった皆様本当にありがとうございました。
んで、ツイッターだと流れていってしまうのでここに残しておくけど、Jガーデンのパンフ、ガーデンガイドの「おすすめ小説コーナー」で3月の本をご紹介頂いてました! めっちゃびっくりした……! スタッフさんからメール頂いた時は3度見しました。
うん、だってJガーデン参加して初めて出した本ですもの。それをこうやってご紹介頂けるなんて本当、何の奇跡だって感じです。ありがとうございました!
今回の新刊は、3月に出した本の続編でした。この本ではなく、高校生のキラキラしたやつか芸能ものにしよう~と思って「芸能界」でスペース申請をしていたためにちょっと配置が違う感じになってしまってすみません。今度は何で申し込もうかな! ちゃんと考えて計画してから申し込むようにします……うん、書き始めたの9月になってからだからな……方向転換しすぎ。
ご紹介頂けることがわかって「よーし、じゃあパパあの本の続き書いちゃうぞー!」と張り切ったのもあります。お調子者です……。
もともと、続きは考えていたのですがちょっと内容が重くなりそうだなぁと思って、来年に取っておこうとしたのですが、張り切りました。
本の後記にも書いたのですが、付き合い始めたての頃って、まだお互いに相手に気を遣って言いたいことが言えなかったりする時期だと思うんです。それでちょっとずつ相手にも自分にも不満が溜まっていってしまう、でもお互い一つ壁を乗り越えることで分かり合って、もっと好きになっていく、そういう二人を書きたかった~。書けて満足していますが、ちょっと、うん、えっちがあれだった! すみません長い!笑 いいんだ満足してる!
んで、スペースにいらした方どうだった……? とめっちゃさぐりを入れたのですが、パンフを見ておすすめ小説コーナーからです、と来て下さった方や、前回のを読まれてか「新刊を」と指定されてきてくださった方、通りすがりの方、色々だったようで、でもどれにしても「うおおおお直接お言葉賜りたかったよおおおおお」という感じです。
受かれば冬コミ、そして来年3月のJガーデンも参加しますので、その時はなにとぞ、なにとぞ一言……! 本当、そういう反応があって生きて行かれる!!!
通販も、私は書店さんではなく自家通販なのですが、その際一言頂けることが多くてすごく嬉しいです。書店さんに委託した方が便利なのかなーと思うこともありますが、今のところまだ自家通販で大丈夫な量ですし、ちょっとさばききれなくなれば書店さんも考えますが、しばらくはこのままいこうと思います。
ともかく創作を始めて思うのは、二次は原作の人気と知名度とキャラありきだけれども創作はまずは、誰っていう状態から始めているわけですし、そもそもぱっと見て分かる絵ではないし、絵表紙でもなくてノーセンスのデザイン表紙の文庫ですし、お手に取って読んで頂くのが本当に奇跡の状態だなぁって3月からずっと考えています。
びっくりしたのは、今までだったらピクシブの閲覧数やブックマーク・評価がある程度は部数の参考になっていたのですが(でもここ一年くらいは全くあてになってないけど笑)新刊既刊ともに、ブクマも評価もまったくあてになるどころか閲覧数さえあてにならなくて、えっ、サンプルもご覧にならずにですか? 大丈夫ですか、この本本当、大丈夫ですか、いいんですかありがとうございます! という感じでした。ジャケ買いにしても特にかっこいい表紙ってわけでもないし……ありがたいことです。
でも、話はめっっっちゃ頑張って心を込めて、「この二人のこういう話を書きたいんだーーー!!!」って気持ちで書いたので、読んで頂けて、この続きが読みたいなぁとか、また読みたいなぁとか、思って頂けたらすごく嬉しいです。
新刊下さいってお言葉は、いつも思うんですけどすっごく嬉しくて、それって、既刊を読んで、新しいものが出たら読みたいなと思って来て下さってるということだと前向きにとらえているので、本当に嬉しいです。
今回、既刊を読まれた方が次のイベントで「あの本の続きを」とか「新刊を」って言って下さればいいなと思います。そして、新刊も頑張る!!
んでアフターは、うん……悲しいからアフターだけ参加させてもらったよ!笑
18人という大勢でしたーめっちゃ楽しかった! 殿上人たちの集いって感じで誰だお前状態の中でしたが、いさかさんのお祝いがあったりして本当に楽しくて幸せな時間でした、楽しかったなー! また皆さんと飲めるといいなぁ^^
そんなわけで、次回は取れれば冬コミ、それから3月のJガーデン予定です。
ハルコミはね、うん、日程的に無理でした……わーん! あの日程は無理だ! でも哲純何か書きたいので誰か委託させて欲しい……無理か。
で、ご感想いっぱい頂いてます、ありがとうございます!
お返事、畳んでおきますのでお心当たりのある方はこちらからどうぞ!
▼お返事はこちらで!
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2016
09,16
12:20
血が足りない!
CATEGORY[日常]
ようやく原稿も軌道に乗って来て、よーし書くぞーと遅まきながら思い始めているところに、突然ですが怪我をしてしまいました。
頭部裂傷っていうのか、結果的には7センチくらいの切り傷で、5針。
あ、でも日常生活や原稿に差し障りは無いです、大丈夫。
何でそんなことになってしまったかというと、そもそも私が焦りんぼというか、普段あまり焦らないからか逆に、ちょっと焦るととんでもないことになるんですよね。
週に一度のプラゴミを出したくて玄関先で袋を縛ってまとめていたら、収集車のグォーンて音が聞こえてきて、我が家はだいたいのゴミが戸別回収なので、わーちょっと待ってすぐ持って行きます! って焦ってかかんでいた姿勢から立ち上がってゴミを持って行こうとしたところ、出窓の下部分にある、サッシっていうのか、サンっていうのか、ともかく外に飛び出ている角の部分に頭めっちゃぶつけて、しかもぶつけただけでなくガリっと引きずるようにこすってしまって、うわーめっちゃ痛いわと思ったのですがとにかくゴミを出したくて(執念)それで出してから「ふーやれやれめっちゃ痛いわ~」と思いながら傷口に手をやったら、
ドロリ
え?
なにこれ。
額にこめかみにツーーーーーー、生温かいものがいく筋もツーーーーーー
ん? んん? 流れてきたものに指先で触れ目視。
血ですわーーー!!
うわあああと思って洗面所の鏡で己を見やればどくどくと脳天付近から血が垂れてきていて、
「え、めっちゃやばくね? なにこれ本当やばくね?」
心臓バクバクドキドキで、震える手で傷口付近を触っては、どんどん血に固まって行く髪におそれおののき「あれ、これ髪洗わないとダメじゃね?」「いやいや止血? そもそも止血ってここどうやるの?」と頭から血を流しながら頭にはてなマークも出しつつツイッターで
「頭からめっちゃ血出てるんですけど病院行った方がいいですか」と質問。まぁとにかく何かでおさえよう。ここはティッシュだティッシュ。――血に染まる、使えん!
とふーふーしながらリプを確認すると「病院行け」「いいから病院」「タオルで止血」「はよ病院」ありがたいありがたい、病院行きますね、でもその前にコーヒーでも飲んで落ち着いて
「コーヒーとか言ってないではよ病院行け」
「はい分かりました」
駅前にある整形外科に、これこれこうで頭ぱかーいってしまいまして血がピューなんですけどと連絡し、ちょうど雨も止んでいたので自転車で病院へ。そうかといってせいぜい3センチくらいでちょっと切っちゃっただけでしょ、頭は血がすごい出るよってフォロワさんも言ってたし。
テープでとめるとかばんそうこうとか、まーせいぜいホチキスやつみたいでパチンてやってもらって終了かななんて思っていたんですけど、
「ここ切っちゃいまして」と先生に見せるなり「傷口に触らない! レントゲン!」とめっちゃ怒られ(すごい温厚な先生なんですよ普段…すいません)頭部レントゲンを何枚か撮り、とりあえず骨に異常は無し→内部へのダメージは無いということで安心。
何かね、ぶつけたら血が出た方がいいんだよとその後親に聞きました。中で溜まっちゃって固まる方が危ないからって。なるほど。
それからベッドに横になって診察してもらったんですけど「あーこれは深いねえ。縫合」
HOUGOU
縫うんですか!?? え、私怪我して縫った経験無いんですけど! 途端に心臓ぎゅーってなって汗だくだく出てきて、目をかっぴらいて「まじか…まじか、え、何かの映画で見たことある『我慢しろよ…』『うあぁ、うあー!!』ってやつか…まじか…タオルでも口に突っ込んでおいた方がいいんじゃないか…」
「あ、麻酔するから」
「ハイ」
「麻酔の方が痛いよ」
「まじですか」
そうだよね歯の時もだいたい麻酔の方が痛いし歯茎突き抜けるくらいの痛みだもんね覚悟します。そう思いながらすでに手を胸の前で組んで覚悟を決めていると
「はい、傷口の周りの髪拭きますね~」
「髪切りますね~」
「き、切…?」
「傷口消毒しますね~」
「やばい痛い」
「はい麻酔しまーす」
1本、2本、3本。…まだ打つんですか、私どんだけ麻酔効かないんですか。それともこれがデフォルトですか。
「これ何か感じる?」(ビヨンビヨン)「あ、特に何も」「じゃあ縫うねー」(ぎゃー)
さくっ、きゅー、ギュ、ギュ、ちょきん。×(くりかえし)
あ、縫い物みたいにちくちく縫っていくんじゃないのね…と思いながら南無阿弥陀仏の心境で終わるのを待っていると思ったよりもすぐ終了。上から、ガーゼ固定はしにくいので何かものすごいでかいばんそうこうみたいな白いものを貼って終了。
「仕事してる?」
「あ、家で」
「明日来れる?」
「大丈夫です」
と、傷口の確認のために翌日の約束をしてその日は終了。
こんな次第だったのですが、とにかく当日は、帰宅してからも看護師さんの
「頭かなり打ってるからね。吐き気とかしたら即病院ね。様子見て無理はしない」という言葉がずしーんとのしかかり、夕方までずーっと気持ち悪く気分憂鬱で過ごしました…フォロワさんのお声かけとご心配が本当にありがたかったです…本当にありがとうございました。
当日も翌日もとんでもない眠気が襲って、翌日などは普段どおり朝6時半に起きたものの八時半にはもうダウンしてほぼお昼まで寝てしまい、午後も夕方寝てしまい、夜は九時から0時くらいまでまた寝てしまうという、どんだけ眠いんですかって感じなんですけど、これは多分、血が足りないのと身体が傷を治そうとしていたからなんだなーと思います。
怪我から今日で三日目ですが、何とかおさまって来たかなーと思うところに、たまにあたまがりっと掻いてしまって「OH…!!!」ってなったりしています。気をつけねば。
髪も一部分じょきんといっちゃってますが、隠れる部分なのでまぁいいかなって感じです。
転んでもタダでは起きないので、軍パロとかで切っちゃって縫うシーンに使えるかもしれません。げへへ!!!
で、これだけの文章15分かからないでダカダカ打てるのに原稿の一文に何十分もかかるの本当解せない! 解せない! 原稿もこのスピードで書ければなぁ! 無理か!
ともかく、焦るとろくなこと無いなーって思ったのでした。日常から、こう、もっとゆとりを持って生きていかねばです…原稿も…
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2016
09,06
01:29
恐怖を知らないということ。
CATEGORY[未選択]
さっき、ダイステの沢村栄純・小澤くんのブログを読みました。
ツイートに流してもいいんだけど、やっぱりツイートは流れていっちゃうから。
私も過去に、一人じゃできないような大きなことを4回やって、今振り返ってそのことを思い出してみれば、
一度目は、何もかもが分からなくて手探りで、怖さも何も分からずに無我夢中で突っ走った、
二度目は、一度目の反省と「今回は失敗できない」という恐怖にさいなまれ、そして自分のやっていることが果たしてたくさんの人の期待に応えられるのかという不安でいっぱいになり、そして「これはもう私の手に負えない案件なんじゃないか」と毎日が暗い気分でいっぱいのプレッシャー。
一度目は、何がなんだか分からずにプレッシャーも何もなく突っ走れたけれども、二度目は「一度目を超える」というプレッシャーがのしかかったんですね。
一度目の経験があるからこそ分かる恐怖。終ってからは「楽しかった」よりも「やっと終わった」という安ど感、それからとんでもない大きさの後悔ばかりが残りました。何とかしたい、こんな気持ちのまま終わらせたくない、そう思いました。
そして三度目は「もうこれで終わりにしよう」という覚悟のもと、きっちりやろう。ちゃんとやろう、そしてみんなに感謝しよう、という気持ち。
失敗はしたくない、だけど二度の経験がある、しっかりやれば大丈夫、という自信、それから周りを見る余裕がほんの少しできました。
三度目も無事に終わってそこでようやく「やりきったな」と肩の荷を下ろしたように思えたのですが、ぽっかりと気持ちに穴があいたような、どうにも何かおかしいなという気持ちを引きずったまま数年が経ちました。
そして四度目。何で四度目をやろうと思ったのか、最初は意地だと思っていました。
何となく、まだ尖っていたからか笑、周りをあっと言わせてやろうとか、目にモノ見せてやろうとか、そんなことをちょっと思っていたのかもしれません。だけどこれも、今思えばちょっと違って、実際は、「自分が楽しむことをしなかった」という後悔からだったのかなぁと思います。
一度目は突っ走り、
二度目はおっかなびっくり、
三度目は集大成としてきっちりとやるために
そして四度目は楽しむために。
四度目は、一番楽しくて、一番肩の力を抜いて、そして一日中笑顔で過ごすことができました。
確かに大変だったこともいっぱいで、実際本当に大変だったけれども、ああ楽しかった、本当に楽しかった、やりきった、と思えたのはやっぱり四回目です。
よく「三度目の正直」というけれど、三回やって物事のやり方がわかると思います。だから、それを楽しんでやれるのはそれから後。
これを小澤君に当てはめるのは強引だけれども、きっと、一度目は栄純に選ばれて突っ走って、そして2はプレッシャーが襲い掛かり、3は座長として頑張ろう、と成長したんじゃないかと思います。
だからもし4があるとしたら今度は、もっと頼もしい座長としてカンパニーをぐいぐい引っ張れるくらいの頼もしさと、そして舞台を楽しめる役者さんとして目の前に立ってくれるんじゃないかなぁと思います。頑張って、れんれん!
……と、2ツイートくらいにおさめるつもりだったけど到底無理な文になったのでこっちにまとめる!
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