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六本木ヒルズで開催中のハリポタ展に行ってきました!場内は撮影禁止なので、以下、思い出せる範囲で音声ガイドの内容付きでレポ致します。展示のネタバレ(映画の内容ネタバレは多分無いはず)含みますので、これから行かれる予定の方はご注意を!
平日朝の回だというのに、まずチケットを買うのに30分待ち笑エレベーターに向かう途中、一組ずつ記念撮影強制です。1人なので別にいいです言ったけど、後で買う買わないは自由なので、撮るだけ撮ってもらいました。これ強制だから、入口混むんじゃないの?とちょっと思ったり…。
そこを通り過ぎると直通エレベーターです。上がって右手に進むと入口。入…口?なにこの行列!ワンピース展の日曜日並みじゃん!という入場待ち列です。4列コミケ並びでもずらー。音声ガイドが欲しかったので、列近くに来た係りのお姉さんに、音声ガイドはどこで頼めばいいのか聞いたら、列とは別の所に申込み場所があると。しくった!列からいったん離れてそこで音声ガイドを頼んで、受け取って列に並び直して(10分くらいロス)しばらくしていると、「音声ガイドいかがですか~」って列の横に、野球場の売り子のように音声ガイドを紹介しに来た。ちょっと!!!私の10分返してよ!!!
列はやたら進まず、おかしいなーと思っていたら、どうやら、30~50人くらいずつの集団グループ入場らしいです。どばーっと入れてストップ。またどーばーっと入れてストップ。そんなこんなでまた30分くらい待ち、ようやく入場です。音声ガイドはまだ使用箇所ではないので、手に持ったままぶらーん。入場直前、中での飲食は出来ない、撮影禁止、と説明。まぁ、そうよね。で、グループでどばーっと入場すると、そこは天井高く(見える)ステンドグラスの暗い広間。うん、ホグワーツの大広間、ちょうど正面奥の校長先生の席横あたりを模している感じです。組分け帽子がちょこんと鎮座。係りのお兄さん(ホグワーツコスプレ)が「ようこそみなさん!」(いい声)ここで、手を挙げた人2人が組分けの儀式をすることが出来ます。お兄さんどうやらグリフィンドール贔屓のご様子。私は出来なかったけど、もしやるとしたら、レイブンクロー希望だな!1人目はグリフィンドール、二人目はスリザリンに。帽子の言葉は英語です。吹き替えじゃなくて。
で、組分けが終わると、背後のドアが開いて別のお兄さんが誘導してくれます。ほぼ真っ暗。また別の大きめの部屋で、正面には6つの縦長モニタースクリーン。音楽とともに、ハリポタの名場面ががーっと流れます。小さなハリーから大きなハリー、子供たち、大人たち、名場面がめくるめく!場内が「うおおおお!」となっていると、スクリーンがぱっと消えて、右手の壁がすーっと大きく開いてそこには……
ホグワーツ特急!!!!!特急がそのまんま停まってるよ、すげえええええ!!!しゅーーーってドライアイスもくもく。特急の前には生徒たちの鞄、トランクが積んであって、中も覗けばよかったなぁ。ここから、特に列で進むということもなく自由行動です。っても日本人なので、たいていの人は列で進みます笑でも、列で進むと全然進まないので、見られるところから回った方がおすすめ!
ここから音声ガイドスイッチオン。箇所箇所で、その小道具や衣装の裏話、制作秘話などを離して解説してくれます。
ただ展示を見るよりもずっと楽しい!最初は、グリフィンドール寮入口とホグワーツの学校見た目お城をどうやって作ったかについて。左手には、寮入口にいる、動く太った貴婦人画。動きます。右手には、動く絵動かない絵いっぱい。ホグワーツは、とにかく古い城なのでその時代のお城をたくさん見て回って、それらを参考にしたそうです。グリフィンドール寮入口なので、グリフィンドールに関しての記述と、あと各寮のフラッグのようなものが壁に。彩りはハッフルパフが好きなのだけど、入るならやっぱりレイブンクローだな。
そこを通り抜けると、まず混雑地帯としてグリフィンドール男子寮コーナー。ハリーの杖・眼鏡、入学許可証、忍びの地図がショーケースに。あとダンブルドア軍団の署名羊皮紙。忍びの地図は、映画では一枚しか無いように思われているけど、撮影用に何十枚も作ったそうな笑 小道具だから、それはそうよね。ハリーの私服、ハリーのベッド、制服(ローブ)、そしてドラゴンの金の卵、ロンのベッド、ロンの私物、ロンの「R」入りのセーター笑ベッドなのだけど、ベッドについている天蓋の布。あれは、担当の人が、赤地で星の模様が入っているものが欲しいなと思っていたら、たまたま入ったロンドンの生地屋さんで色違い物を発見して「これの赤はありますか」と聞いたら「プリントなので色違いは作れますよ」と。それで「ばっちりじゃん!」となったそうな。
ベッドはかなり狭いです。これ、大人になっちゃった二人には小さすぎて寝られないじゃ、と思うくらい。ロンのRセーターは、ママが編んでくれたもの。「ファッションセンスの無いお母さんがいると大変ですよね、でもそれを着るロンはとても優しい男の子です」という解説。続いて寮の談話室。寮の掲示板のようなものがあって、そこにメモがたくさん貼られています。ネビルコーナーもここに。クィディッチのボードゲームも。グリフィンドールなので、部屋全体的に赤と金な感じ。
ここでふと気づいたのは、全体的にアロマ的な香り。場内アロマ?魔法の香りなのかな!
男子寮だけどハーマイオニーコーナーも。逆転時計、杖、普段着と制服。
ロンのコーナーでは、トランクの中身として杖(セロテーフ補修済み笑)、吠えメール、クィデッチの本、選手(?)のサイン入りTシャツ。吠えメールなのだけど、日本人スタッフが一週間くらいいて、その人に折り紙の技術を教わって吠えメールが出来たそうな。リボンで舌、折られていてそれがぱたぱたっと開くところなんかは、なるほど、折り紙ね。
占い玉の水晶玉(実際は透明なゴムらしい笑)を抜けると、大々的なロックハート先生ゾーン!!!!先生正直うざいです!!!!笑
無駄に男前なブロマイドポスター、先生が出している本、先生に関するテスト用紙、ピクシー妖精、そしてロックハート先生等身大肖像画!!!これはうざい!!!笑(好きです)
普段着とローブが両方展示されていて、意外と大きいんだな~と。
次はクィデッチゾーン。展示されているのは、歴代っぽいユニフォームと練習着で、ハリーがもう選手として慣れてきた頃のものだと。魔法学校とはいえ、素材はジャージとかスポーツウエアっぽかったです。ひざ当てもあるし。個人的に大好きなマダム・フーチのローブもあって、1人できゃいきゃい。
スニッチなどの道具展示とともにニンバス2000、2001!ホウキっていうよりなんか、ものすごい近未来的な!笑2000はともかく2001なんて、スタイリッシュでチタンぽかった!実際、作る時にはチタンやアルミニウムなんかで作って軽量化しているそうな。それは劇中のこと?それとも映画上?クィデッチコーナーでは、ボールを投げて点入れゲームも出来るけど、混んでるのでパス。
次はハグリッドゾーン!<続く>