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2013
05,01
14:39
ペルビビ小ネタその2
CATEGORY[ペルビビ]
小ネタその2
<イガラム夫妻あっつあつ>
イガラムさんとテラコッタさんが、宮中では有名なアツアツ夫婦だといいなーという妄想から。
「アンタ、行ってらっしゃい!」
「行ってくる!」
隊長夫婦は今日もアツアツだ。宮中内での仕事なのだから、行ってくるも何も無いのだが。
テラコッタさんは食堂で皆の胃袋を満たすために腕をふるい、イガラムは国民の安全を守るために目を光らせ、そして温かく見守る。
毎朝の恒例、イガラム夫婦の住まう部屋からお出かけの、行ってらっしゃいのちゅー。
「まったく、仲がいいことだ」
コブラはティティを思い出すのか目を細め、女官たちは「きゃっ」と羨ましげに声を上げる。
「私もあんな夫婦になりたいわ」
ぽつりとつぶやくビビの背後で、ふと何かを思い出すペル。
ビビ5歳の時、
「わたし、ペルとけっこんするの!」
「そうかそうか、守護神と結婚をするかビビ…ってそんなのパパは許さないぞ!!!」
そこになおれ、と剣を抜きペルに今にも切りかかろうとするコブラにイガラムの激しい突っ込みが入る。
「アンタ、子供の言う事真に受けてどうするんだ!!」
「そんなこともあったな……」
あの時は、微笑ましくも
「光栄です、ビビ様」
「やくそくよ!わすれないでね!ほかの人とけっこんしちゃイヤよ!」
……って!
ビビ様はおれと結婚したいとあの時おっしゃった……あの時のお気持ちを、よもや…もしやまだお持ちでおられるのであれば…
おれと、あのような夫婦になりたいと今おっしゃったのか…???
「おいペル」
背後から、ぬっとチャカ
「!!!!」
「……お前、今何考えていた……?」
「何ってお前、な、何も考えてなどいない!」
「そうか?」
にやにやにや
「まぁいい、おれは覚えているぞ、そうだな、あれは確かビビ様が5歳の頃……」
「私がなぁに?」
「ビビ様!!!」
「私の話?」
「えぇ、ビビ様がお小さい頃のことを思い出しておりました。こいつがですね」
「チャカ貴様!そこになおれ!!!!!」
汗だくだくで剣を抜き、チャカに斬りかかるペルと、笑いながら剣を受け流すチャカを見て
「変なペルね」
クスクス笑うビビの頭には、5歳の頃の思い出。
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