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2015
10,17
01:43
ふぁぼの数で作品について語る!のやつ 1~4
CATEGORY[ダイヤ]
予想外に多かったので、ツイート欄埋めてしまうのは申し訳ないのでこちらで!
10ふぁぼありがとうございましたー! では10いきますね。どれにしよう。最初から10がいいかな。ニーズがありそうなものとして哲純メインで?
『本日、炭酸日和』
コピー本はスパコミ、ダイレボで出していましたが初のオフセットでの哲純本でした。
ダイレボで出した本でかなり燃え尽きてしまい、6月末のダイレボから7月中旬まで何も書けなくなってしまい、はて夏コミどうしよう~まじでどうしよう~
と思っていて、誰か表紙下さい、とかフザけたことをツイートしたらハチさんが声をかけて下さったのがきっかけです。実は、哲純を出すつもりではなく、オールキャラのわいわいとした「青道野球部員が無人島に流れ着いたよ! どうしよう! サバイバルだ!」という「青道少年漂流記」という本を出すつもりで、「こうこう、こういう表紙でお願いします」という発注までハチさんに済んでいたのですが、どーーーーーしても進まず、
「すいませんやっぱ哲純にします」と決めたのが7月中旬くらいだったような。それで、ハチさんがツイートされていた「雨の中、好きだと言い合って走りながら笑ってる二人下さい」を「これ書いていいですかー!」という、オチが先に来ていたパターンです。
オチが先にあると本当に書きやすいな、と実感しました。それで、短編集のように、短い話を重ねて行く形式で書き進めて、40Pくらいで終わらせる予定だったのですが、なぜかああいうことになりました。
自分でも一番好きなシーンは、踏切の遮断機のシーンです。カンカンカンという音と、ごうっと去っていく電車の音と風と、雨と傘と純さんの声がうまく伝わっているといいなあと思います。
『きみにたゆとう』
めっちゃ思い入れがありますこれ。
多分ですが、本領だと思います。
表紙の絵師さんと徹底的に話し合って内容と合致させて、印刷屋さんともすごい離して、内容に関しても、隠して隠して最後まで隠し通して、それでいっきにどーんと出す、それで二周目読んで頂く時に「ああ、ここはこうだったのか」と思ってもらえたら嬉しい、という話です。
ひっかけ、フラグ、伏線、すごいいろいろ隠して、大好きな風景描写めっちゃ盛り込んで、言葉遊びも入れて、韻踏み、五七、三人称からの一人称、そしてあえてオチをつけない→二周目、
という、やりたい放題好き放題、すごい難産だったけど最高に気に入っている一冊です。
特に表紙の縛壱さんとは、一緒に作り上げた感がすごく大きくて、ラフの段階から浴衣の模様、表情、表情については何パターンも出して頂いて死ぬほど悩んで、これで! と決めました。本当に大変だったし幸せでした。
表紙の絵師さんをびっくりさせよう、と思うことは多々あるのですが、それのきっかけにもなったかもしれません。ゴム風船のゴムの色や、哲さんの顔をあえて出さないようにしてもらうなど、すごーーーく本当に細部にこだわったものなので、この本と炭酸日和が一番好きだと言って下さる方も多くて今でもすごく嬉しいです。
『スノウドロップ』
実は! カプ本の予定でした! 本当は!
そんなつもりでいて、この本を書くにはタナカさんしかいないとめっちゃ口説く勢いでメールを送って口説き落として、資料の写真とプロットと話の軸と傾向まで送ったのに……
「すいません、カプ無しになりました…友情でいきます…」
ひどい変更だ! すみません!笑
表紙案もいくつか頂いたのだけど、自分で「こういう感じでお願いします」と絵にもならないようなラフを送ってそれに基づいて描いて頂いて、でもアドリブも入っていて、それが「これだーーー!」と思ったので話の中でキーにさせて頂きました。
舞台は年末の吉祥寺で、出て来るのは全部実在のお店、実在の場所です。スタバもサブウエイもデパートもあります。この本の中の「陳腐な表現」というシリアスな箇所を原稿打ち込んでいて、夜中で、指が滑って「ちんぽ王」になってしまい一人で爆笑していたのもいい思い出です。ひどい。
校閲を七原さんにお願いしていくつかちょこちょこ変えているうちに、やっぱり第三者の目って本当に必要なんだなーと思いました。
カプ無しで、哲さんと純さんの関係性をすごく書きたかったので、38ではなく、34という打順に特化してそこを書いたものです。装丁めっちゃ気に入ってます。これはもう重版しているのと、もう三版は装丁的な意味でできないので残念ですが、すごく大事にしたい一冊です。
『きらきらひかる』
哲純じゃなくて鵜久森です。
多分自分の中で、これ以上のものはもう書けないなと今でも思っているものです。
テーマ的に重すぎて書けなくて、でもどうしても書きたくて、資料を集めて現場にも行って、同人誌なのにここまでやるのかと自分でも突っ込みを入れましたが、嘘にはしたくないと思って徹底的に自分なりに調べました。
何度も何度も、泣きながら書いて進まなくて、それでも進めないといけなくて、読んでいる時にピアノの音が聞こえたら成功だと思っています。
手紙形式の部分は最初、手書きの原稿だったらいいねなんてのずさんと話していたのですが、それは! 無理でした!笑
表紙はもちろん、中扉の二人の笑顔がぎゅーっとなって、幸せだからこそ切なくて、今でもこの本の中扉を開くとぎゅーっとなります。のずさんの絵は本当にしあわせだ…
後期に、元ネタきっかけを下さった卯野さんからも絵を頂いて掲載させて頂きました。本当に幸せで、でも書くのが本当に辛くて、苦しくて、泣きながら書いて、でも終わる前になったら「はーやっと終わる」という気持ちは一切湧いてこなくて、「終わりたくない!」という気持ちになった不思議な一冊です。
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